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ダイエット痩せるためには卵

2018/12/01
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「卵は1日1個まで」昔はそんな風に言われていたが、卵は完全栄養食品として、美容にもダイエットにも効果的な食べ物として積極的に摂取するよう推奨されているのはご存知だろうか? コレステロール過多や通風への影響も少ないと現代の研究では解明されており、安心して食べられるのも嬉しいところ。 そこで「microdiet.net」に公開されたたまごに関する調査レポートを紹介しよう。 様々なダイエット法がはびこる現代こそ、卵の栄養価とダイエット面での効果に注目だ。 ■やせるための栄養素とは? ダイエット中は食事量がこれまでよりも少なくなるため、栄養バランスが崩れがち。 ただ量を減らすだけではやせるために必要な栄養素が足りなくなり、やつれてしまったり体に不調が現れ始めてしまう。 そこで健康的にきれいにやせるために必須なのが、タンパク質だ。 タンパク質は筋肉や内臓、血液、肌など体を作る元となる基本成分の一つで、人間の体の約2割はタンパク質で構成されている。 体の機能を正常に保つのに欠かせない体内酵素を構成しているのもまたタンパク質で、多くのホルモン、神経伝達物質の原材料にもなる。 また、病気を予防したり心の健康にも関わるなど、その働きは多種多様だ。 タンパク質不足の初期に起こる現象として、筋肉量が減少することが挙げられる。 筋肉量が減少すると特に運動しなくても生命維持のため自動的に体で消費されるカロリー(基礎代謝量)が落ちる。 やせにくくなるだけではなく、同じ食事量なら基礎代謝量が落ちた分だけ体内でカロリーが余るようになり、その分は脂肪として蓄積されてしまう。 太るのを避けるためには、その余剰カロリーは運動などで消費しなければならない。 つまり、基礎代謝量が落ちると太りやすい体になってしまうということだ。 このようにダイエット中に陥りやすいタンパク質不足は、実は卵で効率的に補うことができる。 なぜなら卵には、体内で消化されやすく利用効率の高いタンパク質が含まれているから。 食品のタンパク質の質を表す基準に「タンパク質消化吸収率補正アミノ酸スコア(PDCAAS=Protein Digestibility Corrected Amino Acid Score)」というものがあり、卵はPDCAASが満点の1.00。 そして体内で合成することのできない必須アミノ酸9種すべてを、卵はバランス良く含んでいる。 必須アミノ酸は、9種類のうちどれか1つでも足りないと、ほかのアミノ酸がいくらたくさんあっても活用されないという性質を持っている。 中でも注目なのが、バリン、ロイシン、イソロイシンという必須アミノ酸を含んでいる点。 これらの必須アミノ酸はダイエット面で重要な要素である筋肉を作ることに大きく関わっており、筋タンパク質の分解を抑制し、修復や疲労回復など筋肉のコンディションをサポートする働きがある。 また、卵には良質のタンパク質だけなく、エネルギー代謝に関わるビタミンB群、カルシウムの吸収を促進させるビタミンD、鉄やカルシウムなど各種ミネラルも含まれているのだ。 ■コレステロールの心配は? 卵というとコレステロールが心配という声もあるが、近年の研究によると卵によるコレステロール値の上昇は心配ないそう。 ではなぜそういう説があったのかというと、以前ロシアでうさぎに卵を食べさせたところコレステロール値が上がったという研究結果があったことから、卵を食べるとコレステロールが上がるという説が広まっていったとのこと。 そもそもうさぎは草食動物であるため、動物性食品に含まれる脂質であるコレステロールを処理する機能は備わっておらず、数値に現れたのでは考えられている。 コレステロールは細胞膜を構成したり、ホルモンの材料になるなど体に必要なもので、量は多すぎても少なすぎても良くない。 ■ダイエットなら茹で卵がおすすめ 卵は1個(60g)で77キロカロリー、主成分であるタンパク質は6.3グラム。 卵を使った料理はいろいろあるが、ダイエット面では固ゆで卵がおすすめ。 お湯で茹でるだけ、油なしで調理が簡単にできるので手軽かつ余計なカロリーを取らなくて済み、腹持ちが良いためだ。 半熟よりも固茹でのほうが、より消化に時間かかるため腹持ちが良い。 そのため間食を減らすことにもつながるという、嬉しい二次的な効果も。 おやつを茹で卵にしてしまうのもとてもおすすめだ。 茹で卵はスーパーやコンビニでも販売されているので、ランチやおやつに茹で卵をプラスしてみることから始めてみてはいかが?